こんにちは、えみゅママです!
昨年(2024年10月1日)、郵便料金が値上げして最初の新年―――つまり今年の正月、ずいぶんと
筆じまい―――これ以降、年賀状は出しません。
っていう人がものすごく多かったです。
私自身は、文章を書くのもお手紙を出すのも苦にならないんですが、人によっては、忙しい年の瀬にハガキを書いたり出したりするのは、まして、1枚当たりのコストがずいぶんと高くなって、すごく苦痛に思われる方もいらっしゃるのも事実。
『年賀状もらうと出さないと』と思わせることもいけないのかしらん・・・・・・・?
えみゅママも、今年の年賀状はよく考えないといけないようです。
さて、結婚してから、一度も古い年賀状を処分していませんでした(笑)なんとなく、貰った手紙は捨てがたく・・・・・・
でも、主人の実家の大規模リフォームで、古い家具や書類の処分でお困りなのを間近で見る機会があり、このまま溜め続けるのも良くないな、と思うようになりました。
人生何があるかもわかりません。せめて、家財を引き継ぐ子供のためにも、身ぎれいにしておかないと。
で、一念発起して、古い書類や資料、ため込んだ年賀状などを処分することにしました。
年賀状はネットで調べると、一般的に3年程度保管している方が多いとか。もちろん、うちみたいに何十年もため込んでいる人もいるでしょうけど。
私は自分自身で考えて、『5年』とすることにしました。
加えて、両親や特別仲の良い友人、もちろん結婚した自分の子供などの年賀状は、すべての年賀状ストックから間引きして、置いておくことにしました。
百均で売っている、ジッパー袋(たぶんB6サイズくらい)を買ってきて、直近5年分の年賀状と、抜き出した重要(笑)年賀状を入れました。

さて、ここまでして、残りの古い年賀状は?住所書いてあるので、思いっきり個人情報ですよね。
思い浮かぶのは、
- シュレッダー
- 個人情報保護スタンプ(百均で売っているのを見たことがある)
- 焼却
- 業者の焚き上げサービスの利用
- 業者の書類溶解サービスの利用
- ガムテープでぐるぐる巻きにして可燃ごみとして捨てる
私は何年分ものハガキなんで、シュレッダーは論外です。持っているのが家庭用のシュレッダーで、一度に2~3枚ずつしか入れることができません。
スタンプも却下。枚数が多すぎます。
③の焼却も、昔私が子供のころは各家庭で一斗缶などでごみ焼却してたもんですが、今は、防災上やダイオキシン問題でたぶん焼却炉をもっているところ以外は禁止だと思います。
④と⑤はご時世ですね~。いろんな商売があるもんです。クロネコヤマトも溶解サービスしててびっくり。まぁ、量の多い方は料金はかかりますが、一度に確実に処分できるのは〇。
で、私が一番楽で安上がりだと思って採用したのが、⑥のガムテープぐるぐる巻き。これ思いついた人、天才!

ガムテープでグルグル~~。
これを少しずつ、可燃ごみに混ぜて廃棄していきます。
少しずつ・・・・・というのは、あまりたくさんゴミに混ぜると重くなって、収集の方に気の毒だし、家庭で一度に出せる袋の数も限られているので。
週二回収集があるので、地道に混ぜていきます。
この方法は、処分に困っていた、退職した会社の教育資料など、社内教育の際にもらった資料や本にも応用できる!
これ、困ってたんです。資源ごみリサイクルに出しても、いいような悪いような・・・・・。でも、統計資料やなんかも載っていて、やはり機密文書に当たります。
今までずっと処分に困って、溜まっていたので、これ幸いと、ガムテープでぐるぐる・・・・・・・


これも、春先から徐々に徐々に進めていて、ちょっとずつ、ちょっとずつゴミに出してだいぶん処分が進みました。
まっ、時間のない方はやはり業者にお願いすると短時間にスパッと処理できるんでしょうね。
でも、シュレッダーするよりも格段に効率が良く、私はこの方法がお気に入りです。