こんにちは、えみゅママです!

あっという間に11月も10日過ぎ・・・・・

昨日、初めての『喪中はがき』を受け取り、

ハッ!うちも喪中はがき書かなアカンのちゃう?!

と、気づきました。そうです、えみゅママは、父を夏前に亡くしていたのです!

さっそく、郵便局で喪中用のはがきを買ってきて、さぁ、パソコンで作成しようと思ったんですが・・・・・

ん?主人が筆頭名義人で、私が連名で隣に名前を書く → その時はやっぱり『父』と書いたらいいの?それとも『義父』って書くの?

わからなくなりました。

以下、喪中について調べています。

1.喪中はがきを出す時期

11月中旬~12月上旬までに出すのが平均的だそうです。

年賀状引き受けは、12月15日から開始されますので、それまでに届けば相手方に失礼にならないはず。

ただ、11月や12月ぎりぎりに亡くなる方もいらっしゃると思うので、『絶対にそれまでに出さないと』と思う必要はないと思います。

要するに、『新年のあいさつは喪に服しててできないので、ゴメンね』というお知らせですのでね。

2.喪中はがきに盛り込む事項

これも、絶対にというわけでもないです。年々、カジュアルな喪中はがきも増えているので、人によって様々な表現方法があります。

ただ、一般的に

  • 喪中であることを伝える言葉
  • 今年の何月に亡くなったのか
  • 続き柄
  • 亡くなった方のお名前
  • 死亡時年齢
  • 今年お世話になったことへの感謝
  • 新年に向けてのことば
  • はがきを出した年月

を盛り込む方は多いです。

昨今、個人情報をあまり書きたくない人もいると思いますので、その場合、別にこまごま何月に誰が何歳で亡くなったかというような項目は入れなくてもOKです。

3.妻の父母の場合は続き柄をどう書くの?

単独名義で差し出すはがきは、迷いがないと思います。父だったり、母だったり、祖父母だったり。

ただ、夫婦連名で書く場合

*夫の親族が亡くなる → 上記と同じ

*妻の親族が亡くなる → はがきの差出人は(普通)夫であるので、義父母・義祖母というふうに、『義』がつきます

ただし、『義父(母)〇〇〇〇が本年5月に永眠いたしました』という言葉はあまり聞きなれないので、納得できない方も多いはず。

そんな場合は、『妻の父(母)〇〇〇〇・・・』というふうに、『妻の父(母・祖父・祖母・・)』にすると良いです。

4.はがき文に句読点はつけない

結婚式の招待状のお葉書にも句読点はつけません。区切りをつけると、縁が切れる・・・・ととられ縁起が悪いからだそうです。

弔意を表すはがきなどは、大昔は句読点がなかったということから、そのまま慣習として残っている・・という説があります。

でもね・・・・・えみゅママはうっかり、句読点を付けちゃうこともあるよ。ご高齢者以外は特に気にしない方も多いんじゃないかな?

えみゅママも全く気になりません(笑)

5.薄墨で書く必要はある?

結論から言うと、どちらでもいいようです。好みと言うか・・・気持ちと言うか・・・・。ただ、あまり薄いグレーだと読みづらいので、少しだけグレーの方がいいかも。

宛名は、黒ではっきりと書きましょう。(郵便屋さんのためにも)

最後にちょっと文例を書いておきます。

文例 1

喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます

本年8月 妻の母 〇〇〇〇が86歳で永眠いたしました

ここに本年に賜りましたご厚情に深謝いたしますとともに

皆様が健やかなる新年をお迎えになりますよう心からお祈り申し上げます

令和3年11月

奈良県〇〇市

小豆 太郎

   くるみ

文例 2

喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます

今年中賜りましたご芳情を厚くお礼申し上げるとともに

明年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます

寒さに向かう折からお身体ご自愛くださいませ

令和3年11月

奈良県〇〇市

小豆 太郎

   くるみ

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