今日は実家に用事があって、さらにディアモール付近でたまたま用事があったので、『ん?ディアモールってハービスエントの近くやんね?』ということで、大阪梅田のソニーストア大阪に寄ってきました。

日曜とあって、ストア内部は結構混んでいました。しかも、店頭の前面に出してあったα7R4を触っていらっしゃる方が多かったです。

私は今回は娘も連れていて時間もなかったので、そっちはパスして、まっすぐデジカメコーナーへ。

あった、あった!RX100Ⅶ(RX100M7)(7ですよ、7!しかも見た目みんなおんなじ(笑))

重さも見た目も私が持っているRX100M4とほとんど同じ。若干、M6よりも1gだけ重くなっているらしい。

見た目がおんなじなんで、そろそろ未体験・瞠目の、違うバージョンも見てみたいところ。(広角レンズバージョンとか?)

液晶は変わらず上部に180°回転できて、自撮りが可能。この機能、結構わたし気に入ってます。3型、92.1万ドット、エクストラファイン液晶とあります。

視認性は良好。タッチフォーカス、タッチシャッター、タッチパッド等に対応しています。

OLED電子ビューファインダーは、M6から踏襲されている、ワンプッシュ。私の持っているのは、ファインダー接眼部を引き出したり、引っ込めたりして面倒なので、羨ましいです。もちろん、くっきりハッキリ見えて、晴天の日などは安心ですね。

フラッシュは私の(M4)より少し幅広です。形状は一緒ですが。

今月末予約開始で、8/30お渡しだそうです。

とにかく、係の人がおっしゃるには、『α9のAF機能がこの小さな躯体に入っています』だそうです。

そう!

動物瞳AF!!

室内ショールームなんで、試せてないですが、たぶんこのモデルはAFに特化しているので、動物の動き大得意でしょう。
ということはあーちゃんやくーちゃんの瞳にもバッチリ焦点が合うんですね!!

M6を見に来たときは、『起動(終了でした<(_ _)>)遅いな・・・』と不満に思ったのですが(←多分これは展示品だったから?あまり遅いと噂きかないので)、今回は起動も終了もスムーズだし、まずズーム35mm換算24mmから200mmまで、ストレスなくシューっとレンズが動きます。

シャッターも軽快、当然いわんや、AF。

遠くの人の顔認識や、その人がこっちの方を向くと、緑の枠が目をとらえます。

スゲーー!です。でも、ここらへんまではM6もそういう機能を備えているので(動物瞳はM6にはないと思う)、それほど動きものを撮る人でなければ、あえて急いで買い換える必要はないかな?

AFスピードが優れているのは、上の写真看板で謳っている世界最速AF、云々という文句で表されています。

動画も良くなっているらしく、4K動画時もアクティブモードで手振れ補正がきくらしいです。

マイク端子が搭載され、ユーチューバーやブロガーさん達には強力なツールとなりそう。

これについてはSONY公式HPのジェットダイスケさんの動画が非常に参考になります。
https://www.sony.jp/cyber-shot/rx_tcc/rx100m7_forvlogger/?s_pid=jp_/cyber-shot/top/_rx100m7_forvlogger

私はM6とM7共にショールームに見に行きましたが、M6で完成しきれなかった(あるいは少し完成を急ぐあまりに極めきれなかった)ものが、M7でようやく熟成されたような印象を持ちました。

RX100シリーズは奇数が良い、とのジンクスがありますが、今回もそれにあてはまるのか!?

とにかく心惹かれる1台ではあります。う~ん、どうしようかな・・・。

結局ルミックスのG99は片手撮影しようとすると、手首が痛くてしようがない(たぶん、私の手の大きさと、グリップの曲がり具合の相性が悪いんだと思います)ので断念。

その間に、シグマから『世界最小フルサイズミラーレス SIGMA fp 』が晩秋?に発売されるらしい情報が飛び込んできたので、その機能と価格の天秤かな・・・・?

シグマのカメラがもうひとつだったら、RX100M7買い替えも十分に検討余地はあります。

以下、RX100ⅦのフルオートJPEG撮って出しです。人物の顔ボカシ・透かし以外は加工ナシです。SONYの店員さんが、SDカード入れていいですよって言ってくださったので、撮ってきました。動画も撮りたかったんですが、まさかSD入れていいなんて思ってなくて、「あまり早くないタイプのSD」だったらしく、画面に、SDXC/SDHCのカードを入れてください(だったかな?)って警告が出て撮れなかったので、静止画のみです。

店員さんがおっしゃるには、ボカシを重視するなら、私が持っている機種の方が適している、だそうです。でも、望遠が届くって、気持ちいいですよね。

相変わらず、高コントラストでパキッとした画作り。パナのふんわかした雰囲気とはまた違う。

上の写真の一部等倍切り出し。造花の繊維がはっきり分かる解像力。

RX100M7 200mm F4.5 1/16秒 ISO800

テレビを撮ってもキレイ。

24mmで人物を撮って・・・

130mmで人物を撮る。

意外と寄れる。なんか感覚的にM6より広角端で寄れる気がする。

RX100M7 200mm F4.5 1/160秒 ISO800

RX100M7 28mm F3.2 1/40秒 ISO100

RX100M7 200mm F4.5 1/250秒 ISO800

前回のRX100M6の感想はこちら

RX100M6を見てきました!

https://blog.goo.ne.jp/komameazu/e/564094ebd272fe0b412bf9316b2b7a74