こんにちは、えみゅママです!

年末が迫ってきました。今日はとっても寒かったので水掃除には適しませんが、先週末はあったかかったので、普段することない外構の洗浄をすることにしました。

それからさかのぼること3日前。

暖かい日でしたので、外壁を中性洗剤でゴシゴシ・・・・

外壁ぐらいでしたら人力でも平気なのですが、外階段の黒ずみはとてもじゃないけど人力では・・・・・・(*_*;

実はえみゅママは、ケルヒャーの高圧洗浄機を持っています。

それは2代目ケルヒャー。

初代は、三重の田舎に住んでいて、それなりに活躍しましたが、音がひどくて・・・・なにせ、20年くらい前のスタンダード機なので仕方ないですよね。

そこで、街中に引っ越してきて騒音が気になったので、当時の『静音タイプ』を買ったんですが・・・・

う~ん、静音とはいえ結構うるさかったです。

おまけに、今回買い替えの動機になったのが、

水栓の引き込みの煩雑さです。

家の外水栓には、ホースリールをつけているんですが、それを毎度外して、ホースとケルヒャー付属の金具で接続するんですが、それが固くていつもうまくいきません。

何度も、使用中に外れて、水がぶちまけられることがありました。

おまけに、外国製だからか?ランスとガンの接続パーツも固くて、付け外しがだんだんイヤになってしまってたのです。

そこで、目をつけたのが、アイリスオーヤマが作っている、タンク式(バケツ式?)高圧洗浄機です。

タンクに水をためて掃除できるんだったら、複雑な水栓の接続は要らないだろうし、場所を気にせず掃除できそうです。

その外壁を洗った翌日、何気なくアマゾンを覗いていると・・・・

おお!くだんの高圧洗浄機が、アマゾンアウトレットに出ているではありませんか!?

ブラックフライデーとかの時は1万円くらいなんですが、8千円!即買いしました。

以下、今回購入したSBT-512Nについてのレビューです。

アウトレットでしたが、未開封品でした。ラッキー♪

かんたん3ステップ・・・・
う~ん、期待大です。

パーツはこれだけね。本体は、このタンク(バケツ)の中に収納されています。
もうちょっと、お金を出すとこのパーツごと収納できるケースがついたセットがあったけど。

拡散可変ランスとターボランスがデフォルトでついてきます。

以前持っていたケルヒャーのに、デッキブラシのパーツを買って使っていました。アイリスオーヤマにもそのオプション品は売っています。

ガンと10mホース。欲を言えば、このホースがクルクル型がついていて伸ばしにくかったので、もうちょっと柔らかかったらなぁ。
でも、水圧の事を考えれば、柔らかくはできないんでしょう。

本体を取り出し。

タンクに水を入れます。最低水位ラインは必ず越して入れます。
1度、このラインより下に水が減ってしまい、再び、『呼び水』しないと稼働しなかった(えらい目に遭いました)ので、必ず守ってね。

さて、パーツは揃いました。

タンクを本体に乗せて、固定バックルで締めます。

一度この状態で『ON』にし、呼び水をします。

コード類を接続し、準備完了。

↓ 注意:洗浄の音が出ます。

おお!水圧は、必要にして十分。

音も、現在あるケルヒャーのよりマシで、許容範囲です。(ただし、過度な期待はしない方がいいです。許容範囲というだけで、初めて高圧洗浄機を使われる方はビックリするかも)

1度タンクを満タンにして約5分くらい噴射できました。

最初、タンクを外して水を入れてたんですが、途中で、

『そうや!ホースリールでタンクに水を入れつづけたらずっと使えるやん!!』と思いついて、水をチョロチョロ入れつつ噴射したらうまいこといきました!

付属の接続器具を使うと、直接ホースから水を供給することもできますが、上述のように、私はそれをすると本末転倒なので。

きれいになった!

くるみちゃん、大喜び。

(犬は危ないので、家の中に入れておいてね)

*結論*

この機械はケースを選びます。

広い場所を長時間に渡って使いたい場合は、本機は適しません。ベランダとか狭く、かつ、水を確保しにくい場所を掃除するには適しています。

噴射力は十分に強く、一般の汚れなどはきれいに落ちます。

ガンとランスの接続も楽にでき、私の使い方には十分でした。

取扱いが極めて楽で、私には、買って良かった商品でした。