こんにちは、えみゅママです!

前回の記事の続きです。

マザーボードの故障で、廃棄した(リサイクルに排出)デスクトップパソコン。

リサイクル排出の時には、自分のハードディスクのデータはきっちりと消去しておくか、ハードディスクを取り出して処分するか・・・・
リサイクルの時にハードディスクが付属している必要はありません。

いつもでしたら、ハードディスクは物理的に破壊して燃えないゴミとして出すんですが、今回はハードディスクには故障がなく、普通に大容量外付けディスクとして利用できると判断しました。

デスクトップパソコンやノートパソコンに入っているハードディスクやSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)は取り出すと、いわば、裸んぼうの状態なので、ケースを着せて使う必要があります。

今回私が取り出したディスクは、

3.5インチハードディスク(2TB)とM.2 SSD(256GB)の2種類。

SSDの方にWindowsのシステムが入っていました。

3.5インチハードディスクケース

買ったのは、ロジテックの3.5インチハードディスクケース。アマゾンで、2500~2600円くらいでした。少し投資金額が要りますが、新しく大容量外付けハードディスクを買うよりはずっと安上がりです。

最近は、写真のサイズが大きくなっていて、バックアップのために外付けハードディスクを使っているので、安く使えるには大歓迎です。

3.5インチのハードディスクはそれほど難しくもなく、ケースを選択できます。

スタンド、USBケーブル、電源ケーブル、ネジが同梱物。

極めて単純な造り。赤丸のところのコネクタに、ハードディスクを差し込むだけ。

側面にネジ穴がありますので、がたがた動かないようにHDをネジで固定します。

ケーブルを挿して、新しいパソコンのUSBにぷちゅっと挿すだけです。

すぐに認識しますので、フォーマットしてデータを消して、準備完了です。

あとは、普通に外付けハードディスクとして使用するだけです。

SSD用ディスクケース

3.5インチと違って、SSDはサイズと規格が合わないとまったく認識しません!

実は自宅にSSD/2.5インチHD兼用のケースが余っていて、

『あっ、SSDがいけるんやったら、使えるんちゃうん?』

と、喜び勇んで挿して(挿すことは一応できた)パソコンに接続したんですが、まったく、反応せず。エクスプローラーすら立ち上がりませんでした。

そこでようやく、SSDにも種類があって、その規格に合ったケースを使わないといけない!と気づきました。

SSDのサイズ

2.5インチとM.2の2種類あります。

接続の種類

2.5インチSSDはSATA接続。

M.2はSATA接続とPCIe(NVMe)接続の2種類あります。

自分のSSDのシールをよくチェックしましょう。

私のシールには、M.2でNVMe接続って書いてありました。

それで、またアマゾンでケースを購入。

どれを買ったらいいのかよく分からなかったので、高レビューのケースを買いました。VCOMのSSDケース。値段はタイムセールというのをやっていて、2300円くらいだったと思います。

これは電源ケーブルが必要ではありません。USB接続だけでいけるようです。

これも極めて単純。SSDをコネクタに差し込み、しっかりと向かって右側のところを押してカチッと固定します。

SSDは熱がこもりやすいそうですので、放熱対策は必要とのこと。アルミ合金が使われているのと、放熱シートという薄っぺらいシートを使うことで、熱がこもりにくいそうです。

あとは、ケースに蓋をして、USBで接続し、またフォーマットをすれば完了です。

私のは、256GBとやや容量が少ないので、データのバックアップというよりかは、USBメモリのように使おうかな~って思います。(SSDですので読み書きはめっちゃ早いです!)

ということで、取り出したハードディスクの再利用のおはなしでした!