去年のお年玉付き年賀状の当たりの切手も残っていたのに・・・。グスッ。

こんにちは、えみゅママです!

寒くなってきましたね~、急に。

急すぎるんで、昨日・今日はホットカーペットやコタツ、ストーブを出したり、布団も冬布団に・・・・と、超働きました。。。。

ヘトヘト~~(;´Д`)

そんな忙しさがたたったのか、えみゅママは、出さないといけない郵便物に、切手を貼らずにポストに投函しちゃった!!

ちょっと、言い訳なんですが、企業団体に出す封書だったため、切手なしで大丈夫な封筒と思い込んでいました。

(パパさんは、ママがボケだしていると言うんですが・・・・)

普通だったら、出す前に、しげしげ郵便物を眺めてチェックしてから出すんですが、コンビニに用事があって、そのコンビニにたまたまポストがあったので、忙しかったんで見ずにポストにカチャン・・・・・・・。

入れてから、しばらくしてから、

『そういえば、説明書きに〔切手を貼ってお出しください〕って書いてあったような・・・??』

オーマイガッ!

一世一代の失敗です(-_-;)

一応、ダメもとでコンビニの店員さんに、事情を話したんですが、予想通り

『こちらでは、郵便に関しては何もできません』

との返答。

昔、ポストに一旦投函すると、たとえ郵便局員さんが回収に来た時に『返してくれ』と言ってもダメだ・・・ということを聞いたことがあったので。

さて、こんな場合どうなるか・・・・

一応、調べてみました。

1. 投函したポストが自分の住所の配達管轄内にある場合

えみゅママは今回このパターンでした。

家の近くのコンビニのポストに入れたために、住所地の配達管轄局(郵便局の本局)に郵便物は集められます。

この場合、差出人の住所が明記されていれば、自宅に『切手貼り忘れ(料金不足)』で送り返されます。

この場合の送り返しの手数料は、ありがたいことに要らないようです。

2. 投函したポストが自分の住所の配達管轄外の場合

たとえば、出先で思いついて投函した場合など、そのポストの管轄郵便局は住所地の管轄郵便局とは異なります。

(そのポストに管轄郵便局は明記されています)

管轄外なので、自分の住所地には配達されません。そんな場合は、受取人のもとに配達され、不足料金は受取人に請求されます。

受け取り主が、料金支払いを拒否した場合、郵便物は差出人に戻されます。

(ただし、このプロセスでは郵便物が戻って来るまで非常に日数がかかります)

で、えみゅママはどうしたかと言うと・・・・・

1.のパターンでしたら、待っていれば自宅に郵便物が送り返されるわけですが、日数がかかるし、『本当にもどってくるのか心配だった』ので、行動を起こすことにしました。

管轄郵便局(本局)に電話して、事情を話しました。

すると、郵便を特定できたら電話してもらえて、私が本局に郵便料金を支払いに行けばいいように取り計らってくれるとのこと。

ありがたや!

その時、

  • どこのポストに何時ごろ投函したのか
  • 差出人の住所・氏名・電話番号
  • 送り先の住所
  • 郵便物の特徴(封筒の大きさとか、色とか)

を、聞かれました。ポストと時間を伝えると、本局に郵便物が集められる大体の時間が分かるので、午後には電話してくれるとのお返事。

実際午後に電話がかかってきて、

『郵便物が見つかりましたので、身分証明書(運転免許証など)を持ってゆうゆう窓口に来てください』

あれ、嬉しやと思って、早速ゆうゆう窓口へ行き、貼り忘れた郵便切手代を支払って、無事、郵便物を送ることができました。

ふぅ~、大変だったけど、いい勉強になりました。

それにしても、郵便局の人は親切でした。単価の低い封書の事なのに、いろいろ骨を折ってもらって・・・・。

感謝感謝です!

昔から、旅先から『自分自身に絵葉書を送る』のが好きで、どんな田舎や国外からたった1枚の絵ハガキを送っても必ず自宅に着いていたので(郵便事故は1件もありません)、

郵便事業って本当に素晴らしいな~って思ってましたが、今回の事件で、ますます、郵便が好きになりました。

メールに押されがちの郵便ですが、機会ががあればこれからも、積極的にはがきや封書を使おうっと心に決めた、えみゅママなのでした。