こんにちは、えみゅママです。
富士フイルムは現行機種のアップデートは手厚くされています。
2024年6月27日に、「X-H2S」「X-H2」「X-T5」「X-S20」の4機種に対して、新しいフイルムシミュレーション『REALA ACE(リアラエース)』を追加してくれました。
https://fujifilm-x.com/ja-jp/support/download/firmware/cameras/x-t5/
ちょっと忙しかったのにかまけて、新しいフイルムシミュレーション「ブリーチバイパス」もダウンロードしてなかったので、思い切って先週の土曜日にアップデートしてみました。
更新の仕方は、過去のX-100Vの時の記事を参考にしてね。
富士フイルムによると、リアラエースは、
世界初の「第4の感色層技術」を導入したネガフィルム[REALA ACE]がベース。目で見たままに近い忠実な色再現を目指し様々なシーンにおいて使いやすくしながらも、諧調にメリハリを持たせることで立体的な表現が得られます。
https://digitalcamera-support-ja.fujifilm.com/digitalcamerapcdetail?aid=000003156
ということです。
まっ、文言だけではわかりかねるので、ちょいとくるみちゃんを連れて試し撮りをば。
使用機材は、X-T5 + フジノン XF30mmF2.8 R LM WR Macro
<REALA ACE リアラエース>
<PROVIA プロビア>
ん?違いがわからん?
確かに・・・・・・。私のリアラエースの第一印象は、『ASTIA アスティアに似てる!』です。
緑の色がちょっと薄く見えるでしょう?
<リアラエース>
<アスティア>
<ベルビア>
<プロビア>
くるみちゃんがもじょもじょ動くんで、同じ角度で撮れてなくて申し訳ないですが、やっぱ、リアラエースは色が薄目ですがパキっとした印象。並べると、アスティアとも違いますよね。
ベルビアはもうヴィヴィッド。疑いなく。そして、標準色のプロビアはこう並べると、『記憶色』です。今まで私が一番好きだったのはプロビアですが、「緑はこうあるべき」って色だったからでしょう。
う~ん、リアラエース・・・・・自然やな・・・・・・
これは、やっぱ人の好みによるかな?アスティアも結構好きで、人物を撮るならアスティアって感じだったんですが(なんかふんわり写る)、リアラエース使ってもいいかも。
以下、ちょっとぶらぶら撮影を。
リアラエース
プロビア
リアラエース
プロビア
リアラエース
リアラエース
リアラエース
リアラエース
リアラエース
ベルビア
以下はおまけ!!どのあーちゃんがお好きですか?
リアラエース
プロビア
アスティア
ブリーチバイパス
アクロスーーやっぱ、アクロス、きれい!
ポートレート撮るのに、新しいレンズが欲しい!と叫んでおりましたが、自動車、パソコンと出費が続き、ちょっと我慢することに。でも、忘れかけてたこの30mmマクロ。やっぱ、きれいに写るわ。
ついつい便利なシグマのF2.8通しズームばっか使ってしまってましたが、これ、十分ポートレートの使用に耐えるな。積極的に、(孫を)写そう(笑)
新しい、リアラエースはめっちゃ自然な色写りですので、しばらくはプロビア(プロビアもやっぱ捨てがたい。なんか、ザ・富士フイルムって感じの写真な気がするから)と両方使ってみます。X-T5はショートカット割り当てボタンが多いので気に入ってます。