こんにちは、えみゅママです!

ふぅ~、週末、『第二種電気工事士』の学科試験―――パソコン上の試験、CBT試験を受けてきました!

実は、春から猛勉強してました(#^.^#)

6〇の手習い――じゃないですけど。

なんでまた電気?

なんですが、この試験を受けられる方は、様々な理由があると思います。もちろん、一番はお仕事上の都合でしょうけど。

多分、私のようなものにとってはDIYが大きな理由でしょう。

うちの家は古いので、電気スイッチはすべて古い小さなスイッチです。ほんの数か所、リフォームに伴って、大きなワイドハンドル型の点滅器に替えてもらってはいますが。

確認表示灯内蔵型のスイッチですが、『点いている時は赤く光る』、ホタルスイッチは、『暗闇で緑色に光る(点けたら消える)』とかにしてもらっているんですが、これがいざ生活してみると、

『やっぱり逆の方が良かった・・・』

とか不満が出てくるんですよね。一度は、つけてもらってひと月もしないうちに、変更してもらったこともあったんですが、1か所で出張費と部材費で2万円弱とられることも。

う~ん、アマゾンでスイッチの部材なんて数千円で売ってるのに・・・・・・・。

この家庭用スイッチの工事は、第二種電気工事士でないと工事できないんですよ。

ということで、一念発起しました!

まぁ、試験の内容については漏らしません!ていう誓約書を書かされていますのでお伝えできませんが、言えることは、

ひとえに、過去問をやりこんでください

ということです。逆に、過去問を一所懸命するだけで、おそらく合格点<60点以上>(けっこうゆるいと思う)取れます。

過去問は適当に本屋さんで選んだんで、これがベストなんかわかんないですが、いい本だと思います。

コロナの時は、上期・下期にそれぞれ、午前と午後とあって、とんでもなく問題数が多いです。

私は十年間はしきれませんでした。そのかわり、過去5年間くらいのを3回ずつしました。これぐらいすると、同じような問題が出ていることが多く、だいたい公式や数字も覚えてきます。

最初は、配線問題の複線図なんて、全然書けずに、『捨て問』にしようかな?とも思いましたが、いずれ実技になると避けては通れないと思い、過去問の配線図を頑張って書くようにすると、あら不思議!

いつの間にか、なんとなく書けるようになりました(まだ、難しいのは間違うけど)

公式も、最初全然覚えることができず、(やっぱ、年いくと記憶力も低下してるんや・・・)と悲しくなりましたが、これは

1)直流回路は電流は常に一定、電圧は分圧する。

2)並列回路は電流は分流する、電圧は一定にかかる。

という初歩の初歩がわかってなかったことに起因しました。ほんと!この基本がわからなければ、公式もへったくれもありませんよね。

今はいい時代になっていて、わからない授業は、Youtubeで受けることができます。

私は、『がみでんきチャンネル』さんという動画にお世話になりました。私も時間のない人なんで、2倍速で閲覧し、全部は見ることができなかったんですが、公式とかまとめてくださっている動画が参考になりました。(がみでんきさん、どうもありがとうございました!!)

さて、次は12月に実技があります。結構、資格を取るのにお金がかかることがわかり、心が折れそうになりましたが、部材はレンタル教材というのがあるのを知り、ちょっとでも費用を削ることにしました。

あと、ちょうど3か月。まずは、複線図をしっかりと書けるようになることが目標です。複線図が書けなければ、白・黒・赤といった電線も配線できません。

頑張ろう!

落ちたら恥ずかしいので、この記事も書こうかどうしようか迷いましたが、自分を追い込まないとなかなか出来ない人なんで。

とりあえず、1回学科を通ると、実技は最大3回受けれるそうですので、素人の私でもチャンスはありそうです。ただし、学科を受けなくても受験料は一緒ということで、なるべく少ない回数で通れるように頑張ります!