こんにちは、えみゅママです!
さて、前回の続き富士フィルム X-Pro3の作例。場所は大阪天王寺界隈。
若干のトリミング、およびプライバシーのボカシをした写真もありますが、基本、JPEG撮って出しです。
↑ 上の2枚は駅ビル内で見つけたパン屋さんにて。美味しそうなイメージはvividなベルビアで。背景のボケもきれいです。
↑ よく見ると、ランプの上部はピント外れてるんですけど( ;∀;)
↑ この写真をPCの後ろから見た娘が『わー、キレイな写真』って褒めてくれました。当然『クラシックネガ』の威力ですけど(笑)
↑ 今回ほとんど使うことのなかった『エテルナ』。ふんわりとした色味が独特です。この色味も使いこなせればすてきですよね。
↑ 今回の試写で、一番失敗していたのが接写・花の撮影でした。 このカメラの弱点ですね。単焦点だとファインダーのみでの接写は無理があります。LCDも手を伸ばしての接写だと使いづらくて、結局、花の周りがふわふわっとした白いモヤ?がついている!?→手振れ・微振れですわな。
接写したい場合には、手振れ補正付の望遠レンズを使うなど、工夫が必要かと。
↑ 後半建物でよく使うようになった『クラシッククローム』。 写りがパキンとした硬質で気に入りました。クラシックネガはそれよりも暖色寄りでコントラストが強いです。
↑ あっ、通天閣。って思って切った一枚。暗いとこも結構ねばってるなーというのが印象。
↑ この写真は結構お気に入りです。人がおもちゃみたいに写っている割には、おもいのほか細部まで描写されていました。
↑ このくまちゃんの瞳!!ほかにもクラシッククロームで撮ったくまちゃんもあったんですが、少し暖か寄りのこの写真に軍配。
↑ このカメラに即写性はありません。が、幸いわんこがちょっと足を止めてくれたので撮れました。(きっと、変なおばちゃんが黒い箱こっち向けとるって不審だったに違いない)
↑ 上で触れましたが、ファインダーも覗けず、LCD(液晶)も間に合わなくても『あっ!』て思う瞬間ってありますよね。
今回はホント、『忍法 当てずっぽう』をよく使いました(爆)
カメラを適当に向けてシャッターを切っても、AFが優れているので、それなりに撮れています。これはそのうちの2枚です。たぶん、本来の使い方じゃないんでしょうけど。
↑ クラシックネガを使うと、ただの陸橋がなんか近未来的に写るから不思議。たぶん、みなさん『クラシックネガ=ノスタルジック』って思ってらっしゃると思いますが、今回の撮影で、ノスタルジーだけじゃない!って思い知りました。逆に、ターミネーターの映画に出てくるみたいな近未来的な質感にも撮れるって思いました。
↑ 第三世代は知らないけど、第四世代のAFは優秀。明るい場所だと、電車も楽々撮れます。
次回、まだもうちょっと続きます。
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Gallery
Lens: フジノンレンズ XF23mmF2 R WR
Camera: FUJIFILM X-Pro3