こんにちは、えみゅママです!

先日、用事で近所のイオンシネマの傍を通りがかった時、次回映画化のリーフレットの棚が目に入ったんですが、

上橋菜穂子さんの『鹿の王』

という小説が映画化されるんですね!

置いてあったリーフレットです。

製作は、NHKアニメの『精霊の守り人』でも担当していた、Production I.G。美しい作画で有名ですよね。ファンは世界観のイメージを持ってますので、裏切らない絵なんじゃないかと思います。

監督は共同監督で、安藤雅司氏(作画監督も)と宮地昌幸氏。

脚本は、岸本卓氏。という、日本でも屈指のトップクリエーターたちが担当されるそうですよ~。

上橋さんの小説は、守り人シリーズも、獣の王者も全部網羅して読みましたが、この鹿の王はとにかく私は好きで好きで。

好きすぎて、本も持ってたんですが、電子書籍も購入し、時間がある時には繰り返し読んでいました。(もちろん、コロナの前の話です)

鹿の王は、狼が媒介する『黒狼熱(ミツツァル)』という謎の病の解明が話の中心にあって、主人公のヴァン(元戦士)とホッサル(医師)<2人主人公>の人間模様や命の葛藤などが描かれている作品です。

だいぶん前の出版なので、コロナが一番最初に出たころ、ふわ~っと「そういえば、鹿の王って話も謎の病があったな~~」と思い出す程度で、今回久々、鹿の王の話題に触れて、

そやそや、コロナという病の時こそ、この物語を読んでほしい!

と、真剣に思います。てか、ぜひ、お勧めします。

作品は、上橋さん流のアボリジニ?みたいな独特の、難しい名前や文化が出てきて、多少とっつきにくいかもしれませんが、慣れると、実際にそんな国や食べ物、文化があるのではないかと錯覚するほど詳細に書き込まれています。

免疫、抗体の話も出てきますので、本当に参考になります。

アニメ映画は、2021年9月10日(金)東宝映画配給、全国でロードショーの予定です。

<おまけの独り言>

てか・・・・・

関係ないけど、地元のイオンシネマ西大和店はどうなるんでしょう・・・・。噂では、閉店って言ってますが。

ここなくなっちゃったら、橿原まで行かないと映画見れないから不便だ~!!私も子供も、ヘビーにイオンシネマは使っているので、どうか閉店しませんように・・・・・