こんにちは、えみゅママです!
去年、おととしあたりから、電化製品が順番に壊れて(あるいは古くなって)いって、お財布がとっても厳しい今日この頃・・・・・
今度はタブレット。
6年使っている『ソニー Xperia Z4 Tablet』の反応がどうも遅くてイライラする。
画面がなかなか切り替わらないので、目的の所をタップしても、反応が遅いので別の所にタップがかかっているらしく、ゲームやらなんやらの宣伝にすぐ引っかかります。
おまけに、休日は朝晩2回くらい充電しなくてはならなくなってきてるし・・・(たぶん、バッテリーがくたっている)
春から一応、次は何買おうか・・・・と悩んで、結局、『アンドロイド タブレット』にしました。
何せ、Xperia Z4 Tabletのスペックが何気にすごくて。それに慣れている私は、『iPad』や『Surface』にどうしてもシフトできなかったよ(-_-;)
一応、対抗馬は
ASUS Chromebook Detachable CM3
3月下旬から4月初めにかけて、ヨドバシカメラで3万強くらいの値段で売っていて、ほとんど買いそうになってた商品。
でも、その時は親族の入院やら年度末やらで超忙しくしていて、実物見るまでとても買う勇気がなかった。
そのセールが終わってから、ヨドバシへ実物見に行きましたが、クロムブックも一度試したい。
ただし、PCとしてのスペックがいいとは言えず、クロムOSもWeb上のやりとりが前提で(ローカル保存はあまり考えられていない)、少し特殊。
https://www.asus.com/jp/Laptops/For-Home/Chromebook/ASUS-Chromebook-Detachable-CM3-CM3000/
いや、今後はクロムブックが主流となると思われますが、
3万だったら買いますが、5万だったら買わないというのが私の結論。
Amazon Fire HD 10 Plus エッセンシャルセット (キーボード付きカバー + Microsoft 365 Personal 1年版)
Amazonオリジナルタブレット。
Fire HD 10 Plus エッセンシャルセット (キーボード付きカバー + Microsoft 365 Personal 1年版) スレート 64GB
https://www.amazon.co.jp/dp/B08Z8JM9VX?ref=ods_ucc_tablet_B08Z8QF8YY_nrc_ucc&th=1
5月26日発売のアマゾンタブレット。今日(5/15)時点での価格は¥31,980!!!
安すぎるやろ!!
ネットとユーチューブ視聴くらいしかしない人だったら、ぜひお勧めする。
なんと、このタブレット構成で、Microsoft 365 Personal 1年版がセットになっているらしい。
1080pフルHD、4Gメモリ、USB-C、キーボード、オフィス付き・・・・・これ以上何を望む?ってぐらいです。
ただし、OSがアンドロイドではないので、アンドロイドアプリが自由に入れれない(裏的手段で入れることはできるみたいですが)、これをどう見るかが購入の決め手になるでしょう。
iPad 10.2インチ 第8世代 Wi-Fi 128GB 2020年秋モデル
言わずと知れたiPad。
iPhoneを使っている人なら、迷わずこれ1択でしょう。
実際手に取って見ても、『軽さ』『液晶のきれいさ』『価格』がとてもバランスよく、一番のお買い得感があります。
(オプション品やアプリも多いので)
https://www.apple.com/jp/ipad-10.2/
私は、iOSが苦手なので、一番最初に候補から外しました。(←完全に好みの問題)
マイクロソフト Surface Go 2 STQ-00012
Windowsパソコンをそのままタブレットにしたような製品。
https://www.microsoft.com/ja-jp/p/surface-go-2/8pt3s2vjmdr6?activetab=pivot%3aoverviewtab
実際、今回はかなり心が揺れました。
アンドロイドタブレットがあまりいい製品がなく、iPadも嫌!となると、残りはサーフェスしかないよな?
ヨドバシで実物を触っても、デザインは洗練されているし、軽量で、動きもいい(ただし、メモリ8Gタイプ)。
やや、予算オーバーですが、買い切りのオフィスもついているので、仕事も含め日常使いには不自由しなさそう。でも、ネット閲覧やアプリで、アンドロイドやiPadほど軽快感が感じられないのがネック。
いえ、決して動きがモタモタするってことないけど、仕事のサブで使う人にはぴったりですが、趣味しか使わない人には・・・??ってこと。
NEC LAVIE T11 T1175/BAS
今回買ったタブレットのバリエーションの一つ。
アンドロイドタブレットが、ソニーの撤退で、めぼしいハイスペックタブレットがなく、現在日本メーカーで手に入る、唯一貴重なハイスペックタブレットシリーズです。
T1175は日常防水が入っているので、お風呂場?とかで使いたい人は、一択。
T1195は防水機能は備わっていません。
T1175とT1195。
一番の違いは、1195は液晶が11.5型有機EL液晶に対し、1175は11型IPS液晶。
後は、CPUとかメモリとかカメラとか指紋認証の有無とか・・・若干の違いがあります。
https://www.nec-lavie.jp/navigate/products2/pc/211q/01/lavie/t11/spec/index.html
正直、私の使用用途では安い1175で十分だと思いましたが・・・・・・。
心配だったのが、解像度。
6年前の機器にも関わらず、Xperia Z4 Tabletは解像度が良く、『2560×1600ドット』です。
6年もそれで慣れていて、1175の『2000×1200ドット』で大丈夫なのか?というのが不安でした。
実物を量販店で触りましたが、1175でも液晶はキレイで、それほど悪いとは感じなかったんですが、よくよく見れば若干、文字の感じが違う(ような気がする)。
有機ELのせいかどうかは知りませんが、1195の方がはっきりくっきり見えます。
価格差は、私が買った時点で1万5千円ほど。
基本的には、あんま変わらないとは思いますが・・・・。後々、『あぁ、あっちの方を買っとけばよかった』と思わないためにも、エエ方を買うことにしました。
NEC LAVIE T11 T1195/BAS
ということで、結局買ったのがNEC LAVIE T11 T1195/BAS 。
以下、レビューです。
ドキドキ、開封の儀。
箱は大きいけど、中のタブレットは薄くて小さいよ。包みにボタンの説明が書いてあるのが親切。
これがNEC仕様なのか、それともレノボタブレットもそうなのかは知りませんが。
そうそう、このタブレットはNECで販売されていますが、中身はLenovo Tab P11 Proです。ご存知の通り、NECは中国企業Lenovoの傘下に入ってますのでね。
久々、日本メーカーの機械を買ったもので、ちゃんとリアルで『紙の』セットアップシートが入っていたのに、感動!
きょうび、みんなWebで読んでね、ですので。
同梱物はきわめてシンプル。充電コード(USB-C)とマイクロSD取り出しピン。
電源(指紋認証)とマイクロSD側。
充電口側。
このタブレットに、イヤホンジャックはついていません。
ブルートゥースイヤホンを使うか、充電⇔イヤホンの変換プラグを使うか、です。
裏側はシルバーのツートン。レノボとは色が違うそうです。
セットアップはアンドロイドなんで、グーグルの言う通りにしていけば簡単。
有機ELは鮮やかで、真っ白は目にまぶしいので、若干、色温度で暖色系に色を振りました。
「DCI-P3」と「sRGB」はあんま意味わからんけど選択すると目の保護モードの時みたいに黄色くなるのでやめときました。
文字の大きさも替えれたので、ちょっと大きく(笑)老眼に優しい。
Xperia Z4 Tabletとの比較。
重ねてみると、ほぼ一緒の大きさ。重さは、エクスペリアの方が軽いですけどね。
ベゼルが薄いんです、T11の方が。画面は一回り大きくて年寄りには嬉しい(まだ言うか!)
薄さは、仕様上、T11の方が薄いですが、体感的にほぼ一緒。T11の方が厚く見えるのは、裏のカメラレンズがやや飛び出ているせい。
さっそく鼻ツンの写真を見てみる。
おお!めっちゃ鮮やかで綺麗。この時点でおおいに満足!
馬見丘陵公園のクリスマスツリー。これも、めっちゃキレイに見えます。iPadに劣ってないよね?
さっき述べたカメラ。
なんか2つレンズがついているので、キレイに撮れそう・・・・・(あんま期待はしてないけど)
あーちゃんを撮ってみる。まぁこんなもんかな。エクスペリアZ4タブよりまし。
Z4タブは本当に、カメラが最悪でしたんで。
テレビ会議もキレイに写りそうです。
入力キーボード。
この3つ選べるみたい。私はGbordで。使い慣れているから、違和感なし。
謎の絵文字付き(笑)
どういったときに使うんだろう??
それと、私は動画のライトユーザーですが、非常に画面はなめらかできれい。
音質はめっちゃいいです。Z4タブレットはごく普通のように感じていましたので、T1195で音楽動画を見るとちょっとびっくりします。
ゲームはしない人なんで無評価です、が、このタブレットの位置づけは、ハイスペックですがミドルレンジに位置するらしいですので、軽いゲームぐらいでしたら大丈夫でしょう。
総括
ソニーのXperia Z4 Tabletは今から振り返ってみても良くできたタブレットで、この大きさで防水仕様、重さわずか389グラム!?
当時、欲しくて欲しくて、でもキャリアを通してでしか当初買えなかったので、わざわざ外国から買い寄せました。
大きな故障もなく、まだ我慢すれば、だましだまし使えたでしょうが、アンドロイド7でストップしているので、何個かアプリが更新できずに止まったまま。
今回のタブレットは、アンドロイド10。自分が使いたいアプリくらいは入りそうです。
T1195は、NECの新生活応援キャンペーンというのがこの間までやってて、3,300円引き。ポイント10%分を差し引いて都合¥47,000くらいで購入しました。
(予算5万円だったんで予算内です)
iPad Proみたいに、上を見たらキリがありませんので、現状ミドル級のアンドロイドタブレットが買えて本当に満足しています。
操作方法はスマホと一緒。やっぱ、操作方法が揃ってると、混乱しないよね。
画面は一回り大きくなって鮮やか。
ブルーライトは通常の液晶のものより有機ELの方が低く抑えられている・・・というのも嬉しいです。
エクスペリアよりやや重量は重いですけど、カバーで立てかけて使うようにしていますので許容範囲。
大画面なんで、バッテリーの減りはやや早いです。でも、急速充電に対応していますので、これも不満はありません。
画面のタップの感度もエクスペリアよりすごくよくなって、電子書籍見るときにページめくりがすごくスムーズになりました。
う~ん、6年間の技術の進歩か!?
価格コムなどの書き込みで、画面を傾けると青かぶりがする・・・というのを見るんですが、確かに画面を斜めから見ると、若干、上(ていうか、見ている方の反対側)の方が青っぽく見えますが、正面から見ると全くそんなことは感じません。むしろ、それが気になる敏感な人はIPS液晶(1175)を選んだ方が良いでしょう。
とにかく、きれいなタブレットです。大事に、長持ちするよう使いたいと思います。