え!?そこですかって言われそうですが・・・・・

画質うんぬんって言うより(画質は最新のカメラですのでいいのは当然です)、深くも浅くもないグリップの握り具合がとっても気に入りました♪

こんにちは、えみゅママです!

供給不足を謳ってたカメラとレンズですが、運よく発売日の25日(金)に届きました。

カメラの液晶フィルムだけが配達が遅くて届いてなかったので、お外での実写は後日ですが、まずは本体の印象のみお届けしますね。

フジの黒色の箱は、いつも『ノアール』とフランス語で書かれているのがなんとなくオシャレ。

泰国ってどこ?って思ったけどそのままタイですよね?

レンズはさんざん悩んだ末、新発売の『XF30mmF2.8 R LM WR Macro』マクロレンズと・・・・・

同じように当て字かな?と思われるので、フィリピン産だと思う。

標準レンズは考えた末、あきらめて、16mm(換算24mm)が絶対欲しかったので、XF16mmF2.8 R WRを購入。

そもそも復習。

4000万画素に対応する推奨レンズは、公式発表により

単焦点XF16mmF2.8 R WR , XF18mmF1.4 R LM WR, XF23mmF1.4 R LM WR,   XF23mmF2 R WR ,  XF27mmF2.8 R WR ,  XF30mmF2.8 R LM WR Macro ,  XF33mmF1.4 R LM WR ,  XF35mmF2 R WR ,  XF50mmF1.0 R WR ,   XF50mmF2 R WR XF56mmF1.2 R WR , XF80mmF2.8 R LM OIS MACRO ,  XF90mmF2 R LM WR ,  XF200mmF2 R LM OIS WR
ズームレンズXF8-16mmF2.8 R LM WR ,  XF16-55mmF2.8 R LM WR ,  XF18-120mmF4 LM PZ WR ,  XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR ,  XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR , XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR,   XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR

となっています。

最初、もうすぐ発売のシグマのF2.8通しの標準ズームを買おうか散々悩んだんですが、イマイチ、この画角が気に入らず。
X100Vで18mm、23mmはカバーできるし、30mmも予約した。
となると、なんぼなんでも、ズームだったら50mm以上のものが欲しいよな、ということで辞めました。

代わりに、上記4000万画素推奨の16mmレンズを購入。広角大好き人間には、16mmはなくてはならないもの。

冒頭で述べたこのグリップ。めっちゃ不思議な触感です。山が高くないのに不思議と指にフィットします。そのカーブが絶妙に私に合っているようです。手の大きい男の人には不満が残るでしょうが。
先日試写した、X-T4よりずっと私にはフィットします。

今回は、なぜかシルバーと全く悩みませんでした。X100Vが黒なので、違う色も選んでみたかったんですが、やっぱ黒!

純黒でカッコいいですよね?

バッテリー格納は底。左右にSDカード格納と、ケーブル接続穴が格納されています。

私のような者には本当はSD2枚挿しも要らないんですがね(笑)

チルトは、縦チルトと横チルトができるようになっています。バリアングルよりチルトが好きなんで、嬉しい仕様。

16mmF2.8

フィルター径は49mm。X100Vと同じ。

16mmは軽くてめっちゃ気に入りました。もうひとつ、F1.4のレンズがあるのですが、昔のレンズでバカでかいのでパスしましたが、私的には大正解!
控えめな花形フードが付属していて、クラシックでかっこいい。これは犬連れの時、ヘビロテになりそうな予感が・・・・・

30mmのマクロレンズの正面には何の文字も書いてありません。(そのかわり円周部分に名前等が書いてあります)
フィルター径は43mm。

ちょっと鼻長。軽量の部類らしいけど、16mmに比べると、ずっしりします。

丸形のフードが付属するんですが・・・・・・う~ん、ビミョー。

もうちょっと平べったいのに変えようかな?フードない方がかっこいい。

今回もハクバのレンズフィルター。『XC-PRO EXTREAM LENS GUARD』。一度、アマゾンのセールでこれより高いグレードのハクバのフィルターを買ったことがあるのですが、違いが分からなかった(*_*;
で、それ以降、価格と性能のバランスがとれたこの製品一択です。

16mmの画角でこんなもの。

30mmでこんなもの。だいたい同じところ辺で撮ったつもり。

とりあえず30mmであーちゃんを試し撮り。JPG撮って出し。

こわっ。寄れる寄れる。寄ってピントが合う。

もうちょっと絞れば良かったでしょうが、今年中古で買ったお気に入りの時計。青針、リューズの青いカボション。私の好みど真ん中!

練習すれば、物撮りに最適かも。

X-T5は他メーカーでもおなじみの、動物瞳オートフォーカスが搭載されています。これが面白くて面白くて。(おのぼりさん状態)

くるみちゃんはお目目が大きいので、顔を動かすたんびに四角い瞳フォーカスが、しっかり目を追従します。

オートフォーカスは素早く、音も何もしません。(シャッター音も切ってあります)私が持っている古いマイクロフォーサーズのカメラとはスピードが雲泥の差。技術の進歩には目を見張ります。
これだけでも、買った甲斐があるというものです。

髪の毛もよく解像しています。ストーブの温風で逆立つくるみちゃんの毛(笑)

クッキリしていますが、それほどコントラストはキツクなく、ふんわりとした感じに写ります。今持っている、ピクセルのスマホはコントラストが強い(多分、キレイに見せようとして、AIががんばる結果)画像ですので、実はあまり好きではありません。スマホと比べること自体無理があるんでしょうが、ピクセルやiPhoneとは一線を画すカメラであることは間違いないでしょう。

液晶保護フィルムが来たら、また外の試し撮りに行ってきます。

それはまた、今度。