こんにちは、えみゅママです!
突然ですが、スマホを買い換えました!
話せば長いんですが・・・・・
最近、ライカから『D-LUX8』というデジカメが出たんですが、これ、ちょうどサブカメラでいいんじゃない?と思ったんですが。
でも、中身がパナソニック製にもかかわらず、手が届きそうな値段とはいえ、やっぱお高い。
富士フイルムのX100Vを下取りに出せば、なんとか買えなくもないけど・・・・・
しばし、悩んだ末、どうしてもX100Vの愛着がすごくて手放すことができず断念(価格も高騰していますし)。
で、ふと、『確かライカレンズの載ってるスマホがあったな』と思いついて調べると・・・・・
おお!新機種のフリーSIM版がまもなく発売というではありませんか!
私のスマホ事情はちょっと複雑で、ちょうど2年前の今頃、googleのピクセル6aというスマホを買ったんですが、初期不良?というか1か月もせんまに写真を撮ろうとするとすぐにシャットダウンしてしまうという不具合が発生。買った先のauに掛け合うも、スマホ保障に入っていないということで、けんもほろろに蹴飛ばされて、結局すぐ、シャープのAQUOS Sense7というミドル機を買わざるをえませんでした。
もうそれからかれこれ2年・・・・・・
ものすごくピンッ!!と『R9欲しい!』となりました。
カラーは『グリーン』と『ホワイト』の2色展開。グリーンは実物見るととても高級感があって、ちょっと心惹かれましたが、自分自身にグリーンっけが全くないので、飽きのこなさそうなホワイトを購入。
グリーンの第一印象は、『ラピュタの天空のロボット』、ホワイトは『もののけ姫のこだま(木霊?)』
どっちもジブリかい!?と自己ツッコミですが。ちょっとない斬新なデザイン。
R9にはライカ監修のHEKTOR(ヘクトール)というレンズが搭載されています。
ライカ公式によると、
Hektor/ヘクトール:
絞り開放でのF値が(一般的に)2.5のレンズのこと。名称「ヘクトール」は、(ライツ社の光学設計者の) マックス・ベレクの愛犬の名前がその名の由来となっています。
オールドレンズですな。
ライカレンズのはいったスマホは2台目で、1台目は例のファーウェイの。
ファーウェイのはこう・・・油絵的な、コントラストのはっきりした色のこっくりした絵が出てきました。
今回は、どんな絵が出てくるのでしょう。
音量と電源ボタン。センス7は電源と指紋認証が分かれていて不便でしたが、今回は一緒になったので素早く起動できそう。
真ん中がUSB-Cで右側がスピーカー。
SIMはピンなくて出せるタイプ。
”こだま”によく似たユニークなカメラ部。
しっかり、ライカの文字がはいっているのが◎。
ディスプレイサイズが6.5インチあるので、大きくて操作性もよいです。
今回のスマホカメラで驚いたこと。
シャッター音が消せる!!!
これ、アンドロイドバージョンの変更で?それともこの機種だけの仕様??
もの知らずで申し訳ないけど、これで、あーちゃんくーちゃんが寝てるとこ撮っても起こさず撮れる!!
広角0.6倍と。
2倍。
料理の影を消す―――はデフォルトでオフになっていますが、オンにするとAIが瞬時に写真に落ちた自分の影を消してくれます。スゲー。
えみゅママ的にぜひお勧めしたいのは、ライカロゴが表示されるウォーターマーク。これがあるだけで、写真が何倍もおしゃれに見えるのが不思議(笑)
まだ来たばかりで、あまり良いサンプルがありません。今日、たまたまおふさ観音へ娘とかき氷を食べに行きましたので、その時の写真を少し。ただし、猛暑であんまり数ないです。
飲みかけのお酒で申し訳ないのですが、なんかライカマークがついているだけで腕が上がった感じが・・・(←うそです。あがってない)
モノクロはマニュアル撮影で、彩度を-5にするとできます。
ISOが微妙に半端な数字なのが笑う。
これを今まで持っていたAQUOS センス7で撮ると・・・・・・・↓
ゲゲッ!今まで、『記録用』と割り切って使っていたスマホでしたが、これほど画像の印象が変わるとは思ってもみませんでした。
R9はセンサーサイズが、1インチまでもないんですが、1/1.55インチセンサーとやや大きめ。5030万画素と高画素になっています。
ペットの瞳フォーカスもきっちり緑の枠がつきます。 う~ん、写例にしてはダメダメ犬で申し訳ない。
以下、おふさ観音(サイズ変更してますが、基本JPEG撮って出し)
ほんと、白とびがしにくいです。空と雲もはっきり写ります。
おふさ観音の日本庭園の奥にある茶房おふさ。クーラーはありませんが、日本家屋なので(鬼滅の刃の時代に建てられたって紙が貼ってありました)、風が抜けて気持ちいい。
モノクロで撮ると。
蚊取り線香。
私は黒蜜ミルクきなこ。娘は宇治抹茶。オートですべて撮ってますが、テーマはくっきり、背景はほどよいボケ感で◎
オールドらしい、ややクセのあるコントラスト強め、色濃いめに写ります。好き嫌いは分かれるかも。でも、私的にはグッド!
茶房おふさを出てみると、境内で機械を使って、シャボン玉を出してくれていました。
ちょうど雲が太陽を隠していたので、やや暗く写ってますが、シャボン玉の1粒1粒がとてもクリアに写っていると思いました。
今回のAQUOS R9は大満足の1台です。今までもインターネットとか、特に遅いとは感じてなかったんですが、R9に替えたら爆速でした。
CPUを少し前のものにして(Snapdragon 7+ Gen 3)、カメラのレンズやセンサーサイズをR8 proよりも落として価格を抑えてますが、メモリ増強、バッテリー容量増、光学式手振れ補正の採用・・・などなどブラッシュアップしているところが多々あり、日常使いとしてはとてもバランスが取れた優良機だと思います。なにせ、iPhoneよりもずいぶん価格が安い!
これだけの機能でこの価格―――ひょっとしてすごく売れるのでは?
それと最後に1点。今年の9月1日までの購入で、応募すると1万円もれなくキャッシュバックがあるというキャンペーン中で、これも購買意欲につながるキャンペーンだと思うんですが。
先日来、シャープの販売サイトが今流行りの不正アクセスにやられているらしく・・・
私がR9気になりだして間なしに、突然公式ショップがこんな表示になったので、少し不安。
キャンペーンは外注しているかもしれないので、不正アクセスとは直接関係ないのかもしれませんが、私自身、キャンペーンの応募はこの状態が解決されてからにしようと思います。