こんにちは、えみゅママです!
Windowsの更新後のMicrosoft Office系のソフト不調、再び・・・・・・
すみません、実はこの現象が起こったのは昨年年末くらいで。
いろいろ新年にかけて忙しかったので、アップが今頃になってしまいました(*_*;
でも、同じような現象でお困りの方がいらっしゃったら・・・・・と思い記事にしときます。
今回の事象は、パパさんのノートパソコンでした。
実は、私のデスクトップが昨年夏に不調になり買い替え後、秋になってパパさんの長年使っていたノートPCも買い替えることになりました。
ですので、OS→Windows11、Officeバージョン→2021です。(ちなみに私のPCもスペックは同じ)私のデスクトップPCはWindowsの更新で、今回の事象は起こっていません。何をもって、起こる?起こらない?の違いが出るのかはわかりませんが、言ってしまえば『運の問題』ではないでしょうか?言い換えれば、同じことが何時でも起こりうるかもしれないし、起こりえないのかもしれません。
↓ 私のPCに問題が起きた時の記事はこちら。
Windowsの更新があったと思われる翌日、ノートPCを立ち上げ、いつものようにメールチェックを行おうとすると・・・・・
『エラーコード30038-25』
と表示されて、Outlook2021が立ち上がりません!
タスクバーに入れてあったアイコンは消えていませんでした。
パパさんにヘルプで呼ばれて、タスクバー内のショートカットアイコンのリンクに異常があるのか?と考えて、まずはスタートメニューを開き、その中からOutlookを開こうとしました。
そしたら、何ということでしょう!使っていた、Outlookクラシックの方のアイコンがありません(Newの方のOutlookはある)。
これでか!(Windowsの更新でソフトが消えた)
と思いましたが・・・・・。実際にはこっからが長い道のりでした(>_<)
長い道のりですので、逐一、書いていくと煩雑になるので、時系列にまとめると・・・・・
- 1. Outlook classicが消えているのに気が付き、マイクロソフトにログインして購入済みのOfficeを再インストールした。
- 詳細は、https://hanatsun-nikki.com/essay/microsoft-office20231216参照
- 2. Outlook classicがスタートメニューに復活。プロバーダー情報を設定して立ち上げようとするも、エラーコード『0x8004010F』のため送受信できず。
『0x8004010F』って何?!!
エラーコードばっかりやん。
- 3. 何度かアカウントの情報修正を試みる。
アカウント設定のデータファイルタブから、ファイルの場所とかを修正したり、プロバイダ情報も何度か入力しなおす。
データ場所は、デフォルトで、クラウド設定!されてたと思うので、一番最初にローカルに訂正したと思う。このデータ場所はおのおののPCによって違うかと。
- 4. Outlookは立ち上がるものの、送受信が失敗するので、起動画面から先へ進むことができない。
- 5. 一度システムの復元をしてみようということになり、2~3日前のチェックポイントまで復元。
- 6. 送受信がやはりできないので、マイクロソフトサポート記事から新しいプロファイルを作ることにする。
上記のサイトは2010や2013のバージョンについてですが、2021でも同様に新しいプロファイルを作成できます。
プロファイルって何?
Emailプロファイルは、Outlook で使用するメール アカウントと、各アカウントのデータが格納されている場所を記憶するために使用されるものです。
結局、今回のエラーは、レジストリが壊れてしまって、メール情報を格納している所と自分のメールアカウントのつながりが絶たれた(壊れた)ためと考えられます。
上級者だとレジストリをいじれるのかもしれませんが、一般の者は新しくプロファイルを作成する方が簡単です!
- 7. 結論:新しいプロファイルを作り、既定のプロファイルとして登録すると、送受信ができるようになった。
上記マイクロソフトのリンク(エラーコード0x8004010Fの対処方法)は英語表記という不親切設計ですが、やることは日本語のボタンとほぼ同じですので、私でもできました。
アウトルックのファイルタブの中に、アカウント設定のボタンがありますので、そこから新しいプロファイルを作ることができます。
旧プロファイルのデータ(送受信したメールの控え)は、古い方から読み込むことができます。(古い方のプロファイルのデータ保存フォルダは確認しておく必要あり!)
ふぅ~、長時間かかりました。
毎度毎度、Windowsの更新には苦労させられます。
サポートしてもらってるから仕方ないと言えば仕方ないんでしょうけど。