◎興福寺(八釣山地蔵尊・やつりやまじぞうそん)
今日は、珍しいお花を見に、橿原市までやってきたでちゅ。
とりあえず近くの藤原宮跡駐車場に車ををとめて歩いていくでちゅよ。
暑いけど、朝から『行きたいアピール』をして無理やり連れてきてもらったでちゅ。
あっ、向こうの方にたくさんの人がいるでちゅね。
『みんなハナハスを見に来てるんだよ。後で見に行こうね』
正面の山は畝傍山。
興福寺はこっちでちゅね。時々、道標が立ってるでちゅ。
えへへ~。暑いから抱っこ。楽ち~ん!!
あっ、八釣山地蔵尊の石柱が!
『あのひょろっと背の高いのがそうじゃない?』
マナーは守って・・・・・・
興福寺(八釣山地蔵尊)
ひや~、背が高いでちゅ。わたちの背と比べてみて。
百年に一度咲くリュウゼツラン
下の方の花は枯れかけだけど、てっぺんはまだ黄色くきれいに咲いてるでちゅ。
竜の舌みたいな蘭だからリュウゼツラン(竜舌蘭)?
ぼちぼち観光客が来てたでちゅよ。
きれいな百日紅(サルスベリ)
『さぁ、リュウゼツランもみたし、藤原宮跡に戻るよ』
あっつ!
お水を飲んで一息つくでちゅ。
暑いから捕獲。
ふぅ、帽子をかけて涼をとるでちゅ。
〇えみゅメモ〇
暑いさなかだったんですが、パパさんが、橿原市の八釣山地蔵尊のリュウゼツランのニュースを仕入れてきてくれて、珍しい花ということで見に行くことにしました。
『100年に一度』しか咲かない、と書いてありますが、実際には数十年に1度しか咲かないということ。どっちにしても珍しいことには変わりありません。
どのみち、私らがここの花を見れるのは最後と言うことでしょう(笑)
駐車場情報が分からなかったので、近くの藤原宮跡のハナハス用?の駐車場に停めて徒歩で向かいました。
ここから800mということですので、近くです。
実際には、お寺の向かい側に駐車場があったのですが、台数も限られていますので、藤原宮跡に停めた方が無難です。
お寺は、田舎道の奥まったところにある静かなこじんまりしたお寺でした。
境内(といっても結構オープンなお寺だったんですが)に犬を歩かせるのは憚れたので、くるみは外側だけにしときました。
リュウゼツラン(アオノリュウゼツラン)は背が高く、黄色の細長い花が扇型のような塊で咲いていました。
マイクロフォーサーズの望遠レンズを持って行ってたので、さすがリアルに見ることができました。(写真参照)
よその奥さんに(その方はスマホしかもってなくて)『やっぱりそんなカメラ欲しいわ~』と言われました(笑)
竜の舌がどんなのかは知りませんが、とにかく巨大な木なので『竜』という例えになったのでしょう。
暑さで弱るくるみを気にしながら、次は藤原宮跡のハナハスを見に行きました。
それは、また次回の記事で。