こんにちは、えみゅママです!
コロナコロナでボーっとしてるうちに、あっという間に梅雨ですわ。
ほんと!ジメジメいやな季節に突入しました。
暑いといえば、マスク!
いつまで、マスクをつけてなアカンのかなぁ・・・・?
というわけで、えみゅママの、涼しいマスクの追及は続く・・・・(笑)
上記の記事は5月に書いたんですが、以降、マスク作りはもうほとんど私の趣味と言っていいかもしれません。
ついつい、『これを使うとどうなるの?』と比較したくなるのが私の悪い癖・・(カメラにしろ、ドッグフードにしろ)
先日、ユザワヤさんで、
クールマックス生地
を見つけたので、試しに30cmだけ切っていただきました。
幅広生地で30cmもあれば、女性用マスクの表地、8個分は切り分けることができます。
↓ クールマックス生地を使った『西村大臣風ボックスプリーツマスクの作り方』はコチラ
クールマックスとは・・・・・
1986年アメリカのデュポン社が開発した素材で、通気性に優れ、汗をすばやく吸い上げ蒸散させる、お手入れが簡単・・等の理由から、夏の衣料にぴったりの生地です。
くるみの夏のお洋服は、ほとんどクールマックス素材を使ったものです。
https://coolmax.com/ja-JP/Technologies-and-Innovations/COOLMAX-technologies/ALL-SEASON
さてさて、クールマックスが手に入ったんですが、それを、
1.表地に使う
2.裏地に使う
3.表裏ともにクールマックスを使う
の3パターンがあって、どういう風に使うか迷いました。
クールマックスは確かに触るとヒヤッとしていいんですが、それは触った1瞬だけで、ずっと肌に触れている感じではさほど冷たくありません。
試しに生地を二重にして息をしてみると、やや、息苦しいです。で、3.は却下。
2.も触れた瞬間はひんやりしますが、ずっと着けているとそんなにひんやりしません、し、これは個人の好みの問題かもしれませんが、やはり、直接口回りに触れる肌触りは、ガーゼに勝るものはないと感じます。意外なんですが、ダブルガーゼはそのガーゼの重なりから空気が出入りして、とても通気性がいいです。
薄けりゃいいだろう!と作った、オックスに、手芸屋さんで買った目の粗い薄い綿?生地1枚を裏地にしたマスクは、結局暑いです(苦笑)
で、結局、いつものように裏地はダブルガーゼで、表地にクールマックスを。
ちょっとまだらに写ってますが、実際はとてもさらさらした光沢のある生地です。このグレーが比較的お値段が手ごろだったのでこの色にしました。
ピスタッチオ色みたいなきれいな色もあったのですが、お値段が・・・・(-_-;)
シャリ感があって、裁断もしやすかった。
やや、ほつれ易いとみた。
1日2枚作るのが私の無理ないペース。
100均のお花をつけると・・・・
けっこう、涼しげでお気に入り!
洗ってみたんですが、ほぼノーアイロンでOKです。扱いやすい。
クールマックス生地 ★★★★☆
↑ 夏に適したマスク生地の採点。
星ひとつ減らしたのは、やっぱり価格。
リップルだと、10cm\100もしないくらいなのに、クールマックスは10cm最低でも\150、ちょっと色がきれいな生地は10cm\230くらいしました。
この価格差が感じられるようだったら・・・・
しばらく、使ってみて、また結果を書き足しておきます。
*2020年6月18日追記*
しばらく使いましたが、やっぱり夏にはぴったりの生地だと思います。
1. 息が楽で、蒸れもマシ。
2. 洗いっぱなしでも、生地がよれない。
というのが長所です。
でも、何度も言いますが、リップルのような、綿・ポリエステルの混紡生地のマスクも悪くないです。
価格が安くて、どんな手芸屋さんでも手に入りやすく、柄も豊富だからです。
とりあえず、私が買った、10cm ¥150くらいのクールマックスだと許せるので、夏のマスクとしてはお勧めの生地だと思います。