こんにちは、えみゅママです!
さて、前回のタグ#マスクの記事の続きです。
小池知事みたいに綿レース生地のマスクが欲しい‼と思ったけど・・
https://hanatsun-nikki.com/essay/facemask20200820
前回、綿レースで東京の小池知事みたいなマスクを作ろうと奮闘しましたが、途中”失敗”に気づき、綿レースの表生地2枚分だけ放置という形になりました。
このレース生地の最大の欠点は
穴ぼこが開いている!
ことです。まぁ、それが最大の利点だとは言えますが。
そこで私は考えた。
裏生地にガーゼを使って、表から見える方に縫い代のない表面を見せればいいんじゃない?
そこで、アベノマスクの再登場です!
アベノマスク・・・・・
安倍さんといえば、昨日、首相をお辞めになると表明されましたね。残念です。
リーマンショックからの経済再生や、相次ぐ自然災害やコロナ禍で、身を削って仕事にあたっていらっしゃって・・・・。
アベノマスクもいろいろ貶されましたが、『布マスクを配布した』ことよりも、『不織布マスクの代わりに布マスクが利用できるよ』というPRを全世界的にしたも同然だったので、そちらの効用の方が大きいかと。
今や、アパレルメーカーなどでは盛んに布マスクが作られています。街でも布マスク率が圧倒的に多いです。
ゆっくりと体を休め、議員さんは辞められないということですので、これからも日本のために頑張っていただきたいですよね。お疲れさまでした!!
おっと、話は逸れましたが、以前、西村大臣風箱マスクを作った際に余ったアベノマスクをほどいた白ガーゼ。
↑ これの1/2は箱マスクに使ってしまいましたので、もう半分(下半分)が残っている勘定です。
このサイズ(半分)のシングルガーゼが2枚余っていると思ってください。
上述シングルガーゼ1枚分で女性用立体マスク裏地用2枚とれます。男性用のマスクだとちょっときついかな・・・?ギリいけるかもしれないけど。
合計4つのパーツを切り取って、2枚を鼻→口ラインで縫い合わせ・・・・
さらに、それぞれを
中裏に合わせて縫い合わせます。
余談・・・・・
最初、中表で縫い合わせて、ひっくり返してさあ、表地につけるぞ!って段になって、『あれ?縫い代がなくて付けれないぞ??』となりました。
気を取り直して、ほどいて、中裏にして(両面が表地になるように)縫い合わせると、ちゃんと縫い代があります。
設計もなく、いけいけ~!!で作っちゃうとダメですよね(-_-;)
表から見ても、穴ぼこから縫い代が見えません。
当然、裏の口元にも縫い代が見えません。
娘のには、百均のちょうちょのテープをつけて、涼し気に。
気を良くして、もう1枚アベノマスクをほどいてガーゼ地を用意し、私用に作りました。デイジー柄のテープで元気よく。
というわけで、めでたく失敗パーツは、
アベノマスクに救われたわけでございます。
安倍首相、本当にありがとうございました<m(__)m>